全国少年少女草サッカー大会とは?全日本U-12との違い

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全国少年少女草サッカー大会は、静岡市を中心に開催される全国規模のU-12サッカー大会です。

名前に「全国」と付き、JFAも主催者の一つに入っていますが、JFA全日本U-12サッカー選手権大会とは別大会です。都道府県代表を決めて全国大会へ進む仕組みではなく、2026年大会では男子プレミアカップは実行委員会の選考、男子プリンスカップと女子プリンセスカップは公募を基本として出場チームを決めます。

2026年は第40回大会。男子プレミアカップは12月19〜20日、女子プリンセスカップも12月19〜20日、男子プリンスカップは12月26〜28日に開催予定です。

この記事では、2026年公式要項をもとに、全国少年少女草サッカー大会とは何か、誰が出場できるか、どうやって参加するか、プレミア・プリンス・プリンセスの違い、全日本U-12との違いを親向けに整理します。

項目2026年 第40回大会
大会名全国少年少女草サッカー大会
開催地静岡市内各会場
男子プレミア24チーム
男子プリンス72チーム
女子プリンセス24チーム
競技8人制サッカー
男子対象2014年4月2日〜2017年4月1日生まれの小学生
女子対象2014年4月2日〜2020年4月1日生まれの女子小学生
全国統一予選なし
全日本U-12との関係別大会
目次

全国少年少女草サッカー大会とは?

全国少年少女草サッカー大会は、静岡市を舞台に全国から小学生年代のチームが集まる大会です。

2026年大会要項では、公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人静岡県サッカー協会、静岡市、NPO法人清水サッカー協会、静岡サッカー協会で構成する大会組織委員会が主催。朝日新聞社が共催、全国少年少女草サッカー大会実行委員会が主管します。

第1回大会の公式記録も残っており、2026年は第40回大会として開催されます。

全日本U-12との一番大きな違いは「出場の仕組み」

全日本U-12は、都道府県大会を勝ち上がった代表が全国大会へ進み、日本一を決める大会です。

一方、全国少年少女草サッカー大会は、47都道府県代表をそろえる予選型の大会ではありません。

2026年は、男子プレミアカップは公募を行わず実行委員会が選考。男子プリンスカップと女子プリンセスカップは大会公式サイトから申し込む方式です。

比較草サッカー大会JFA全日本U-12
大会の性格全国規模の独立大会JFAのU-12全国選手権
競技8人制サッカー8人制サッカー
出場方法選考・公募都道府県代表
47都道府県予選なしあり
開催地静岡市2026年は鹿児島市
2026開催12月12月26〜29日
勝った先大会内で完結全国大会で日本一を決定

全日本U-12の詳しい仕組みは、JFA全日本U-12サッカー選手権大会とは?で整理しています。

2026年は男子2カテゴリー・女子1カテゴリー

2026年大会は、男子がプレミアカップとプリンスカップ、女子がプリンセスカップの3カテゴリーです。

カテゴリー募集数出場の基本開催日
男子 プレミアカップ24チーム実行委員会が選考12月19〜20日
男子 プリンスカップ72チーム公式サイトから公募12月26〜28日
女子 プリンセスカップ24チーム公式サイトから公募12月19〜20日

参加チーム数は変更される場合があります。

男子プレミアカップは誰でも申し込める?

2026年の男子プレミアカップは一般公募ではありません。

大会要項では、参加資格に加えて、次のような条件を満たすチームを実行委員会が選考します。

  • この大会で優勝・準優勝実績があるチーム
  • 都道府県サッカー協会主催大会で好成績を収めたチーム
  • Jリーグ下部組織チーム
  • 上記に準ずると実行委員会が認めたチーム

そのため、プレミアカップは「県大会を何位で通過すれば出られる」という固定予選ではなく、選考型です。

男子プリンスカップは公募|2026年は72チーム

男子プリンスカップは、2026年に72チームを募集しています。

会場運営担当チームの申込は6月3日から、一般参加チームの申込は6月22日18時から開始。出場決定は原則として参加費の入金順です。

「全国大会だから県予選を勝たないと出られない」とは限らず、公募枠から出場できる点が全日本U-12との大きな違いです。

女子プリンセスカップも公募|2026年は24チーム

女子の部はプリンセスカップとして行われます。

2026年は24チームを募集。一般参加は6月22日から受け付け、2チーム目の申込は6月29日からです。

出場決定は男子プリンスカップと同様、原則として参加費の入金順とされています。

2026年の参加資格|男子と女子で年齢幅が違う

2026年大会では、男子と女子で生年月日条件が異なります。

  • 男子:2014年4月2日〜2017年4月1日生まれの小学生
  • 女子:2014年4月2日〜2020年4月1日生まれの女子小学生

チームと個人は原則としてJFA登録が必要です。

また、選抜チームは参加不可。合同チームや海外チームは事前申請し、実行委員会が認めた場合に参加できます。

1チームの登録人数は選手8〜16人

2026年大会では、1チームの登録人数は指導者5人、選手8人以上16人までです。

試合ごとにベンチ入りできるのは、登録選手全員と指導者3人以内とされています。

競技は8人制|フィールドは原則68m×50m

2026年大会はJFAの2025/26 8人制サッカー競技規則に準じて行われます。

  • 8人制サッカー
  • フィールド:原則68m×50m
  • 少年用ゴール
  • 公認4号球
  • 選手交代:人数・回数とも制限なし
  • 一度退いた選手の再出場が可能

登録選手全員が各試合でプレーできることを目標とする、と大会要項に明記されている点も特徴です。

2026年は静岡市内の複数会場で開催

2026年大会の会場は、IAIスタジアム日本平、J-STEP、蛇塚グラウンド、TOKAI BOF、清水総合運動場、草薙総合球技場です。

決勝戦はIAIスタジアム日本平で予定されています。

2026年の日程|全日本U-12と一部重なる

2026年は、男子プリンスカップが12月26〜28日です。

同じ2026年のJFA全日本U-12全国大会は12月26〜29日に鹿児島で開催予定のため、日程が大きく重なります。

両大会は別大会なので、チームによっては年間計画の中でどちらを優先するか、参加可否を早めに確認する必要があります。

草サッカー大会で優勝すると次の全国大会へ進む?

全国少年少女草サッカー大会は、この大会の中で順位・優勝を決めて完結します。

優勝後にJFA全日本U-12へ進出する仕組みや、別の上位全国大会へ自動進出する仕組みは大会要項にありません。

「全国大会への予選」ではなく、それ自体が全国規模の大会です。

JFAが主催に入っているのに、なぜ全日本U-12とは別なの?

2026年の大会要項では、JFAは全国少年少女草サッカー大会の主催者の一つです。

ただし、大会名・出場方法・大会体系はJFA全日本U-12サッカー選手権大会とは別です。

「JFAが関わる大会=すべて全日本U-12につながる」とは限りません。大会ごとに、代表枠や次大会への接続を確認する必要があります。

全国規模の大会でも「都道府県代表制」とは限らない

U-12年代には、全日本U-12のような都道府県代表型の大会だけでなく、選考・公募・招待などで出場チームを決める全国規模大会があります。

全国少年少女草サッカー大会は、その違いを理解するのに分かりやすい例です。

主要大会の位置づけは、少年サッカーU-12主要大会比較で一覧化しています。

親が参加を考えるときの確認ポイント

  1. プレミア・プリンス・プリンセスのどれが対象か
  2. 生年月日・JFA登録条件を満たすか
  3. 選考か公募か
  4. 申込開始・締切日
  5. 静岡までの交通・宿泊費を含む遠征計画
  6. 全日本U-12など他大会との日程重複

まとめ|草サッカー大会は「県代表制ではない全国規模のU-12大会」

  • 2026年は第40回全国少年少女草サッカー大会
  • 静岡市内で開催
  • 男子プレミア24、男子プリンス72、女子プリンセス24チームを予定
  • 男子プレミアは実行委員会選考
  • 男子プリンス・女子プリンセスは公募が基本
  • 男子は2014年4月2日〜2017年4月1日生まれの小学生
  • 女子は2014年4月2日〜2020年4月1日生まれの女子小学生
  • 競技は8人制
  • JFAも主催者の一つだが、JFA全日本U-12とは別大会
  • 47都道府県代表制ではなく、大会内で完結する

参考にした公式情報

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