ペナルティーエリア内で止めた場合はGKへドロップ
プレーを止めた時点でボールがペナルティーエリア内にあった、または最後のタッチがそのエリア内だった場合は、守備側ゴールキーパーへドロップします。
それ以外では、最後にボールへ触れたチームの選手1人へ、最後のタッチ地点からドロップするのが基本です。
ドロップボール時は他の選手が4m離れる
ドロップを受ける1人以外の選手は、ボールがインプレーになるまで4m以上離れます。主審に当たった直後の再開でも、この基本は同じです。
よくある例|主審に当たって味方へ戻っただけ
パスが主審へ軽く当たったものの、同じチームがそのままボールを持ち、有望な攻撃にもつながっていないならプレーは続きます。
一方、主審に当たって相手へ渡ったり、突然決定機になったりすればドロップボールです。
少年サッカーでパスが主審に当たった。そこでプレーは止まる?それともそのまま続けるのでしょうか。
2026/27競技規則では、ボールが主審などの審判員に当たっただけでは原則としてプレー続行です。ただし、当たった結果として「有望な攻撃が始まる」「ボールが直接ゴールに入る」「ボール保持チームが変わる」のいずれかが起きた場合はプレーを止め、ドロップボールで再開します。
| 審判に当たった後 | 扱い |
|---|---|
| 特に状況が変わらない | プレー続行 |
| 有望な攻撃が始まる | ドロップボール |
| 直接ゴールに入る | ドロップボール |
| ボール保持チームが変わる | ドロップボール |
審判は基本的に「ピッチの一部」
IFAB競技規則第9条では、審判員にボールが触れても、特別な3条件に当てはまらなければボールはインプレーのままです。
そのため「審判に当たった=必ず止まる」ではありません。
止まる1つ目|有望な攻撃が始まった
審判に当たってボールの方向が変わり、そのまま決定機につながりそうな攻撃が始まった場合は、プレーを止めてドロップボールになります。
止まる2つ目|そのままゴールに入った
シュートやパスが審判員に当たり、そのままゴールへ入った場合、その得点はそのまま認めず、ドロップボールで再開します。
止まる3つ目|ボール保持チームが変わった
審判へ当たったことで相手チームへボールが渡り、ポゼッションが変わった場合もドロップボールです。
単に一瞬触れたかではなく、当たった結果としてチームのボール保持が変化したかを見ます。
再開はどこから?
ドロップボールの再開位置や誰に落とすかは、プレーを止めた場所や最後にボールへ触れたチームなど、競技規則のドロップボール規定に従います。
少年サッカーのドロップボールは誰のボール?4m・直接ゴールを2026/27ルールで整理も参考にしてください。
審判に当たって外へ出たら?
審判に当たったあと、そのままタッチラインやゴールラインを完全に越えた場合は、通常のアウトオブプレーとしてスローイン・ゴールキック・コーナーキックなどで再開します。
「審判に当たった」という事実だけで自動的にドロップボールになるわけではありません。
観戦するときは3点を見る
- 審判に当たったあと、攻撃が有利になったか
- ボール保持チームが変わったか
- そのままゴールへ入ったか
まとめ|審判に当たっても原則続行、3条件ならドロップ
- 審判員に当たっただけなら原則プレー続行
- 有望な攻撃が始まればドロップボール
- 直接ゴールに入ればドロップボール
- ボール保持チームが変わればドロップボール
- 外へ出た場合は通常の再開方法

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