少年サッカーで、ゴールキーパーが手で投げたボールが誰にも触れず、そのまま相手ゴールへ入った。これは得点になるのでしょうか。
結論からいうと、ゴールキーパーが手で投げたボールが直接相手ゴールへ入っても得点にはなりません。相手チームのゴールキックで再開します。
| GKからのボール | 直接相手ゴールへ入った場合 |
|---|---|
| 手で投げた | 得点にならず、相手のゴールキック |
| ゴールキックを蹴った | 直接得点できる |
| インプレー中に蹴った | 通常どおり得点できる |
| 投げたあと他の選手が触れた | その後のプレーで得点になり得る |
GKの「手投げ」は直接ゴールできない
IFAB競技規則第10条では、ゴールキーパーがボールを直接相手ゴールへ投げ入れた場合、ゴールキックを与えると定めています。
見た目ではゴールラインを越えていても、得点として認めない特別な扱いです。
一度ほかの選手に触れれば「直接」ではなくなる
GKが投げたボールに味方・相手のどちらかの選手が触れ、その後ボールがゴールへ入った場合は、GKの投げたボールが「直接」入ったケースではありません。
その後のオフサイドやファウルなど別の反則がなければ、通常のゴール判定になります。
ゴールキックは直接得点できる
同じゴールキーパーから相手ゴールへ届いても、ゴールキックから蹴ったボールなら扱いは別です。ゴールキックは直接相手ゴールへ入れば得点になります。
少年サッカーのゴールキックは5秒?2026/27新ルールと基本を親向けに整理で再開方法の基本も確認できます。
インプレー中に蹴ったロングキックも得点できる
GKが手で保持したボールをいったん正当に放し、パントキックなどで蹴ったボールがそのまま相手ゴールへ入った場合、手投げによる直接ゴール禁止とは別です。
通常のインプレー中のキックとして、ほかに反則がなければ得点になり得ます。
スローインの「直接ゴール不可」と似ている
スローインも、誰にも触れず直接相手ゴールへ入ると得点にならずゴールキックです。
少年サッカーのスローインは直接ゴールできる?入ったらどうなる?2026/27ルールも合わせて読むと違いを整理しやすくなります。
8秒以内に放すルールとは別
GKが手でボールを持てる時間には8秒の制限がありますが、「8秒以内に投げたから直接ゴールできる」という意味ではありません。
保持時間のルールと、手投げから直接得点できるかは別の規則です。
相手がGKのリリースを邪魔してはいけない
GKが手でボールをコントロールしている間や、手から放そうとしている動作を相手が妨げることは認められていません。
少年サッカーでキーパーがボールを手で持っているとき奪っていい?2026/27ルールで詳しく整理しています。
観戦するときは3点を見る
- GKが手で投げたのか、足で蹴ったのか
- ゴールに入る前に誰かが触れたか
- ほかの反則がなかったか
まとめ|GKの手投げは直接入ってもゴールにならない
- GKが手で投げたボールは直接相手ゴールへ入っても得点にならない
- 再開は相手チームのゴールキック
- 他の選手が触れた後なら通常のゴール判定
- ゴールキックからは直接得点できる
- インプレー中のキックによるロングゴールは別

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